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ル・クプル(Le Couple) - ひだまりの詩
フジテレビ系ドラマ『ひとつ屋根の下2』の挿入歌。
このシングルの収録曲3曲ともに、本作の2週間前に発売された
同ドラマサウンドトラックからのシングルカット。そのためか、
Le Coupleとは直接関連のない “BRITT SAVAGE” の楽曲も
このシングルに収録されており、ドラマ使用曲を収録した企画シングル的な要素がある。
【Le Couple- ひだまりの詩】
これまでヒットに恵まれず、本作がオリコン(100位以内)初チャートインであり、初登場時の順位は78位と低かったが、徐々にチャートを上昇していき、登場6週目でTOP10入り、登場7週目で最高位である2位を記録した。
ロングヒットもあり、ミリオンセラーを達成。ル・クプルの代表曲となった。
同年大晦日の第48回NHK紅白歌合戦に初出場。歌いだしに失敗する。年明け、1998年に行われたコンサートでは、MCで紅白の歌いだしで失敗したことに触れ、「イントロの尺が通常より短いため、うっかりしてた」と笑いを交えて話した。
ル・クプル : データ
(Le Couple 仏語でカップルや夫婦を意味する) は、日本の音楽ユニット。1990年結成。
当時は、藤田恵美、藤田隆二の夫婦によるユニットであったが、2005年活動休止。2007年2月に正式に離婚。藤田恵美は「藤田恵美」、「ル・クプル 藤田恵美」、「ルクプル 藤田恵美」またはEmiで単独での活動をしている。藤田隆二は「藤田隆二」または「ルクプル 藤田隆二」としてギター教室を開いている。
藤田恵美は幼稚園の時に劇団ひまわりに入り、小学校の時からドラマの端役で出演するなど子役として芸能界で活動していた。コーラスグループ「ひまわりキティーズ」に参加し、左卜全や若水ヤエ子の楽曲でコーラスを務めた。演歌歌手としてデビューするが売れずに1978年に引退。ブルーグラス、カントリー音楽に出会い、東京・新大塚で不動産屋に勤める傍ら、アマチュア歌手としてライブハウスで活動を続けた。
藤田隆二は中学2年の時にビートルズの影響を受けギターを始めた。19歳の頃からカントリーバンドのベーシストとして活動。 21歳の時、当時新宿にあったライブハウス「ウィッシュボン」の箱バン(※ライブハウス専属バンドのこと)のメンバーに加入。ここで藤田恵美と出会った。
1990年に結婚。結婚後、一時音楽活動を断念するが、3年ほどして夫婦の趣味として再開しオリジナル曲を作り始めた。都内のライブハウスに出演中の所を事務所のチーフマネージャーにスカウトされ、ル・クプルとしてデビューすることになった。
(Wikipedia参照)
